基本の重ね煮(きのこ・玉ねぎ・人参)の作り方

水を一滴も使わず、野菜と塩だけで作る重ね煮。

その凝縮された旨味は、料理の腕などなくとも、周りに喜んでもらえるレシピ(しかも時短)へのアレンジが無限に広がるところが素敵なお料理方法です。


作り方もとても簡単。

鍋の底に塩をパラパラとして、野菜を層状に重ねて、一番上にも塩をする。

そして、蓋をした弱火で約30分ほど煮込むだけです。


コツとしては、

・美味しいお塩を使うこと。

・野菜は決められた順番に重ねることを守ること。

重ね煮 順番 🔍で検索するといろいろ出てきます。)

・穏やかな気持ちで野菜を切ること。

(私の教わった戸練ミナ先生は、そういう気持ちも大事派。野菜への感謝や敬意を持ちながら料理すると、味も優しくなるよ、とのこと。)


作り方は、写真付きでクックパッドに載せました。

野菜の切り方はちょっと独特です。

こういう、いつもなら捨ててしまうような箇所(人参の葉の根元や玉ねぎの付け根)も使います。

また、お塩の”適量”をお伝えするのが難しい。

私の先生曰く”野菜に聞け”とのことなので、その時の”野菜の状態”によっても変わる、らしいです。

塩が少ないと旨味も薄ーい感じになりますし、多すぎると味がしっかりし過ぎて、重ね煮の真骨頂である”繊細な旨味”感に欠ける感じになります。

とはいえ、これ本当に野菜によって違うので、”野菜に聞く”か”野菜を感じる”しかないようです。

今回使用したのはこの方々。お塩は小さじ1杯ほどでした。

人参を1本減らすか玉ねぎ1個追加する方が、全体のバランスは良さそうですが、袋ごと使用したかったので、今回はやや人参多めな重ね煮が出来上がりました。

野菜たちの旨味スープもしっかり出ていて、上出来です💮

作った重ね煮は冷蔵庫で1週間くらい保存が可能なので、そのまま食べてもアレンジしてもOK。

そのまま食べると、ほんのり薄塩味な野菜の煮物です。なので、ミキサーにかけたら離乳食になります。


今回はたくさんめに作ったので、そのままに近いレシピとアレンジレシピの2種類をご紹介します。

もはやレシピと呼べるのか微妙なところですが、袋ラーメンに重ね煮を載せただけのレシピです。

健康意識高めに、ということで、国産小麦使用&化学調味料不使用なノンカップ麺シリーズの袋ラーメンを使用しています。

袋ラーメンなのにお鍋が要らないのも嬉しいところ。小学生の娘さんも喜んで自分で作れます。

休みの日のランチとか、もう作れない日には、お湯を用意して重ね煮オンするだけなのでオススメです。

アマゾンには、ラーメン以外のノンカップ麺がいろいろ揃っています♪

続いても超簡単な、重ね煮アレンジレシピです。

みんな大好きポテトサラダに重ね煮を混ぜただけです。でもでも、こちらは持ち寄りパーティなどにも通用するレベルに仕上がります。

普通にポテトサラダを作る要領で、メインの味付けはマヨネーズになりますが、今回はココナッツオイルを入れて、風味とコクをUP。

重ね煮の繊細な旨味の相乗効果もあって、持ち寄った鍋パでも好評をいただきました♪

ジャガイモ茹でて(蒸して)、混ぜるだけなので、お料理初心者さんにも外さない安心レシピです。

また、マヨネーズを豆乳マヨネーズに代えるか、マヨネーズ不使用にして、ココナッツオイルを追加、酸味(お酢やレモンなど)の味を加えることで、ビーガン対応レシピにもなります。


その他、ひじきに入れたり、卵に混ぜたり、定番のレシピに重ね煮をオンするだけで、お料理の腕が上がったようになるので、ぜひ、重ね煮というお料理方法、マスターしてみてください!

とはいえ、食べる機会や実際に作る体験がないと、この感動は伝わらないと思うので、近々重ね煮クッキング教室、を開催しようと思います。

たぶん、オンラインでやると思うので、どうぞお楽しみに♪


また、重ね煮知ってる方は、こんな食べ方美味しいよー!というのも、どんどん教えてください!

私の知人は、疲れて料理する気がゼロになった夕食に、スーパーなどでお好み焼きを買い、重ね煮を添えて食卓に出すそうです。

お好み焼き・たこ焼き・焼きそばなど、ジャンクなフードも重ね煮が添えられて、一緒に食べることで、(買ってきたから作ってはないけど、野菜もちゃんと摂れてるし美味しさUPしてるし…と)手抜き感と罪悪感減るそうですよ!こちらも、ぜひお試しください。


Yasmin

野菜ごはんのメディア&オンラインスクール

宇陀の暮らしと家族のための野菜ごはん、うだベジ。 -里山の野菜は美味しい。 街だったら高級なレストランでしか出会えないような、新鮮で味も濃い、しっかり美味しいお野菜たち。 そういう野菜が、日常に溢れている、里山。 都会育ちのライターが、”野菜”に釣られて移住した里山の暮らしと人、野菜ごはんについて、あれこれ発信していきます!

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